元小結栃ノ心が十両V 本割、決定戦で逸ノ城破る

[ 2014年7月27日 17:34 ]

 大相撲名古屋場所千秋楽の27日、十両は元小結の栃ノ心(グルジア出身、春日野部屋)が13勝2敗で、先場所と先々場所の幕下に続いて優勝した。栃ノ心は、ただ一人1敗だった逸ノ城(モンゴル出身、湊部屋)に本割、優勝決定戦と2番続けて勝った。

 序二段は、木瀬部屋勢の7戦全勝同士による優勝決定戦で、日大出身の芝(東京都出身)が拓大出身の高木(石川県出身)に勝った。

 幕下は力真(熊本県出身、立浪部屋)、三段目は飛燕力(新潟県出身、尾車部屋)、序ノ口は近大出身の浜口(三重県出身、木瀬部屋)がいずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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2014年7月27日のニュース