隠岐の海が休場「左膝屈筋腱損傷で1カ月間の療養が必要」

[ 2014年7月27日 05:30 ]

大相撲名古屋場所14日目

(7月26日 愛知県体育館)
 東前頭13枚目・隠岐の海(28=八角部屋)が名古屋場所14日目、日本相撲協会に「左膝屈筋腱損傷で1カ月間の療養が必要となる見込み」との診断書を提出し、休場した。関係者によると、13日目の鏡桜戦で左足を痛めた。隠岐の海の休場は12年九州場所以来で、野球賭博関与による謹慎を含め3度目。今場所の十両以上の休場者は豊真将、関脇栃煌山に続いて3人目。

 また、三役格行司の木村玉光(64=芝田山部屋)も「右足背挫傷で約1週間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場した。13日目の安美錦―玉鷲の一番で転倒していた。

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2014年7月27日のニュース