小林11位が最高、プレブツ優勝 GPジャンプ男子第1戦

[ 2014年7月27日 09:12 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ男子は26日、ポーランドのビスワで個人第1戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、雪印メグミルクの5人が出場した日本勢は小林潤志郎が11位になったのが最高だった。清水礼留飛、伊藤謙司郎、渡瀬雄太は2回目に進めなかった。細山周作は24日の予選で落選した。ペテル・プレブツ(スロベニア)が優勝した。

 今大会は予選を含めた計3回の飛躍の合計点で最終順位を決める方式が試験的に導入された。1回目は予選の上位48人を4組に分け、各組上位6人が2回目に進んだ。126メートル、129メートルの小林は予選の125メートルを合わせて376・7点。予選で134・5メートルのプレブツは129・5メートル、132メートルで415・2点だった。(共同)

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2014年7月27日のニュース