松山 痛恨のラスト2ホール…38位 優勝はホームズ

[ 2014年5月5日 07:10 ]

最終ラウンド、通算2アンダーでホールアウトする松山英樹

 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は4日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、38位でスタートした松山英樹は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを落とし、通算286の2アンダーで38位だった。

 松山は序盤、2、3、4番でボギーを叩きスコアを落とした。だが、中盤の7、8番で連続バーディーとすると、後半に入ってからも10、14、15番とバーディーを重ね巻き返しを見せた。だが、終盤17番でダブルボギー、最終18番でもボギーを叩いた。

 前日首位のJ・B・ホームズ(32=米国)が14アンダーで優勝。ジム・フューリク(43=米国)が65とスコアを伸ばしたが、ホームズが逃げ切った。

 ▼松山英樹の話 スコアが上下動しすぎて疲れた。途中はパットでしのいでアンダーパーで回れていたけど、最初と最後に悪いのがすべて出た。ショットは全然駄目だった。試合になると自分のタイミングがどうしてもずれてくる。

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