康生監督 世界選手権視野、6~7月に海外へ代表積極派遣

[ 2014年5月5日 18:36 ]

全日本男子柔道強化合宿

 日本男子の井上監督は8月下旬の世界選手権に向け、多くの代表選手を6~7月に欧州などで行われる国際大会に出場させる方針を示した。「ルールも変わったし、海外勢との(解釈の)差を埋めていく。世界選手権で勝つ前提としてこなしたい」と説明した。

 フランス代表合宿に今月中旬から単独で参加する66キロ級の海老沼匡(パーク24)には「世界にはいろんな宝が眠っている。海外勢から研究されるリスク以上に得られるものが多い。一回り二回り成長する姿を望んでいる」とエールを送った。

続きを表示

2014年5月5日のニュース