中国 1試合も落とさず完全優勝、Vの瞬間も淡々

[ 2014年5月5日 22:24 ]

卓球世界選手権団体戦最終日・女子決勝 中国3―0日本

(5月5日 国立代々木競技場)
 女子決勝で中国は日本への大声援をものともせず、危なげなく2連覇した。1次リーグから8連勝で1試合も落とさない“完全優勝”を決めたが、淡々と手を取り合って喜ぶ程度だった。

 第1試合で丁寧が石垣に粘られて1ゲームを失ったが、後は卓球王国の独壇場。第2試合ではロンドン五輪金メダルの李暁霞が石川とのエース対決で打ち勝ち、第3試合では準決勝で起用されなかった世界ランク1位の劉詩ウェンが気合の入った表情で平野を一蹴した。

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2014年5月5日のニュース