スピードスケート世界選手権で19歳美帆が総合11位

[ 2014年3月23日 05:30 ]

  スピードスケート世界選手権第1日は短距離から長距離まで4種目の総合成績で争う大会はオランダ・ヘーレンフェインで22日に男女各2種目が行われ、女子は19歳の高木美帆(日体大)が81・783点で総合11位、藤村祥子(宝来中央歯科)は84・418点で19位となった。

 高木美は最初の500メートルで39秒68の7位、3000メートルは4分12秒62で11位だった。ソチ五輪代表の藤村は500メートルで41秒99の21位と出遅れ、3000メートルも4分14秒57で13位。総合4連覇を狙うイレイン・ブスト(オランダ)が2種目とも制してトップに立った。日本の男子は出場枠を獲得できなかった。

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2014年3月23日のニュース