元十両千代嵐が三段目V 豊真将は15戦全勝逃す

[ 2014年3月23日 19:42 ]

 大相撲春場所千秋楽の23日、三段目は7戦全勝同士の優勝決定戦が行われ、元十両の千代嵐(千葉県出身、九重部屋)が高春日(モンゴル出身、春日山部屋)に勝って優勝した。

 十両は13日目に初優勝を決めていた元小結の豊真将(山口県出身、錣山部屋)が、2006年春場所の把瑠都以来5人目の15戦全勝優勝を狙ったが、大道に引き落とされた。

 幕下は元小結の栃ノ心(グルジア出身、春日野部屋)、序二段は千代の勝(沖縄県出身、九重部屋)、序ノ口は安彦(東京都出身、追手風部屋)が、いずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

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2014年3月23日のニュース