白井 圧巻!新技連発で種目別床で貫禄の2連覇

[ 2014年3月23日 05:30 ]

男子床運動で1位になった白井

全国高校体操選抜大会

(3月22日 愛知県・豊田市総合体育館)
 昨年の世界選手権男子床運動で金メダルを獲得した17歳の白井健三(神奈川・岸根高)が全国高校体操選抜大会の床運動で自身の名前が付いた新技の「シライ」と「シライ2」を決めて16・300点をマークし、2年連続で種目別1位となった。

 今季初戦の白井は6種目で争われる個人総合では合計86・450点で3位。あん馬、跳馬、平行棒、鉄棒でトップの萱和磨(千葉・習志野高)が89・250点で初優勝。女子は4種目による個人総合で昨年の世界選手権代表の村上茉愛(東京・明星高)が54・150点で初制覇した。

続きを表示

2014年3月23日のニュース