北朝鮮などエントリー 世界選手権団体戦に過去最多チーム

[ 2014年3月11日 21:36 ]

 国際卓球連盟は11日、世界選手権団体戦(4月28日~5月5日・東京)に過去最多となる125の国と地域がエントリーしたと発表した。2012年の前回大会に出場した118カ国・地域を上回った。北朝鮮は男女ともに登録したが、日本卓球協会は「特例措置として査証(ビザ)を発給するかどうかは国が判断すること」としている。

 中国はともにロンドン五輪のシングルス覇者で男子の張継科、女子の李暁霞が代表入りし、ドイツは男子で元世界ランキング1位のティモ・ボルが出場する。1次リーグの組み合わせ抽選会は15日に東京都内で行われる。

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2014年3月11日のニュース