ロンドン五輪金メダリストの教えを実践 キプリモ優勝

[ 2014年2月2日 19:33 ]

第63回別府大分毎日マラソン

(2月2日 大分市高崎山うみたまご前―大分市営陸上競技場)
 24歳のキプリモは35キロ手前でスパートをかけ、そのまま逃げ切った。普段は同じウガンダ出身で、ロンドン五輪金メダリストのキプロティクと練習を重ねる。その王者からスパートのタイミングでアドバイスを受けていたという。教えを見事に実践し「戦略通り」と胸を張った。

 一方、優勝候補だったバトオチルは4位。三重県桑名市に本拠を置くNTNに4月から所属することが決まっているモンゴルの好ランナーは「調子は良かった。しっかり休んで、また練習したい」と前を向いた。

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2014年2月2日のニュース