昨年4強のカナダまさかの崖っ縁 日本称える

[ 2014年2月2日 05:30 ]

テニス男子国別対抗戦デ杯  ワールドグループ1回戦第2日

(2月1日 東京・有明コロシアム)
 昨年4強のカナダは得意とするダブルスで足をすくわれ、1勝2敗の崖っ縁に立たされた。ローレンドー監督は「2つ勝たなくてはいけない厳しい状況だがチャンスはある」と言葉を絞り出した。

 前日のシングルスで添田(GODAITC)を下したダンセビッチはやや疲れが見え、1月の全豪オープン混合ダブルスで優勝したダブルスの巧者ネスターはミスが多かった。ダンセビッチは「相手の動きが良く、切れがあるプレーをしていた」と話し、ネスターは「彼らが勝利に値するチームだ」と白旗を揚げた。

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2014年2月2日のニュース