21歳内山が躍動「120%の力出すつもりだった」

[ 2014年2月2日 05:30 ]

カナダ組に勝利し、喜ぶ錦織(左)、内山組

テニス男子国別対抗戦デ杯  ワールドグループ1回戦第2日

(2月1日 東京・有明コロシアム)
 最後は内山のサーブを相手がリターンミス。内山は両手を天に突き上げ「120%の力を出すつもりだった。全てを出し切りました」と喜んだ。

 錦織と同じ米フロリダ州のアカデミーに中1から4年間留学。昨年2月にデ杯アジアオセアニアゾーン1部1回戦インドネシア戦でデビュー。前週ハワイでの下部ツアーでもダブルスで優勝して勢いに乗っていた。歴史的な勝利の立役者となり「自分がミスしても何とかしてくれると思った。思い切ったプレーができた」と尊敬する先輩に感謝していた。

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2014年2月2日のニュース