長島3位、加藤は6位!五輪代表入り確実

[ 2013年12月6日 23:31 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦は6日、ベルリンで開幕し、男子500メートルで長島圭一郎(日本電産サンキョー)が35秒01で3位に入り、今季3度目の表彰台に立った。ミヘル・ムルダー(オランダ)が34秒80で勝ち、加藤条治(日本電産サンキョー)は35秒05で6位、及川佑(大和ハウス)は10位、羽賀亮平(日本電産サンキョー)は11位だった。

 長島と加藤は3度目の五輪代表入りを確実とした。各種目で日本が得た枠のうち半分までが、年末の代表選考会を待たずW杯の成績上位選手に充てられる。男子500メートルは4枠を確保する見通し。長島、加藤の戦績を他の日本選手が上回る可能性はなくなった。

 女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒80で5位となり、辻麻希(開西病院)は10位、住吉都(ローソン)は11位、神谷衣理那(毎日元気)は12位だった。李相花(韓国)が37秒36で開幕7連勝。同3000メートルはマルティナ・サブリコバ(チェコ)が制し、日本勢は穂積雅子(ダイチ)の10位が最高だった。(共同)

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2013年12月6日のニュース