ビリケン藤本“激変” 想定外の首位発進「びっくり」

[ 2013年12月6日 05:30 ]

10番、ティーショットを放つ藤本

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第1日

(12月5日 東京都稲城市 東京よみうりカントリークラブ=7023ヤード、パー70)
 前日のプロアマ戦で「全然、ダメ」というほどショットが乱れていた藤本だったが、その後の練習で軸のブレを修正すると激変した。

 8番パー3で6Iで2メートルにつけてバーディーを奪うなど「真っすぐ飛んでびっくりした」と首位発進は想定外。現在、獲得賞金は約6500万円で「1億円稼ぐ選手は少ない。その中に入ることは高いモチベーションになる」と優勝賞金4000万円獲得に意欲を見せた。

 ▼8位・小田孔明 まだ3日ある。最終戦だし、いくしかない。(15番からの3連続バーディーで首位と2打差)

 ▼9位・丸山大輔 前半はいいショットができたが、途中で力尽きた。(前半を2アンダーで折り返すも、12、13番の2連続ボギーで失速して69)

 ▼15位・川村昌弘 バーディースタートは気持ち良かった。(1番で4メートルを沈めてバーディー先行もイーブンパー)

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2013年12月6日のニュース