優作「やっちゃった」 首位で迎えた18番で痛恨ダボ

[ 2013年12月6日 18:23 ]

第2日、12番でバーディーを奪い、ギャラリーの声援に応える宮里優作

日本シリーズJTカップ第2日

(12月6日 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)
 宮里優は最後のダブルボギーが痛かった。首位で迎えた18番、パー3で227ヤードと距離が長く、難度の高い名物ホールにつかまった。グリーンをとらえられず、第2打で残した約15メートルを3パットして2位に落ちた。

 「やっちゃった。絶対に打ってはいけない所に行った。それまでは迷いなく打っていたのに…」と悔しがった。念願のツアー初優勝に向け、ミスを繰り返すことは許されない。「やはり100パーセント信じてプレーすることが大事。いい薬になった」と気を取り直していた。

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2013年12月6日のニュース