五輪選考で伊東委員長 羽生を高く評価「一歩先に行っている」

[ 2013年12月6日 23:56 ]

 日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長は6日、3枠の男子のソチ冬季五輪代表争いで、GPファイナル優勝の羽生結弦(ANA)を「全日本選手権の2位と比べて一歩先に行っている」と高く評価した。

 選考基準は1枠目に21日開幕の全日本選手権の優勝者を選び、2枠目は全日本の2位、3位とファイナルの日本人最上位メダリストから選ぶと定めている。

 伊東委員長は日本勢がファイナルで1、3、4位と好成績を残したことで「代表を選ぶ方としては大変だが、全日本が楽しみになってきた」とハイレベルな争いに期待した。(共同)

続きを表示

2013年12月6日のニュース