新十両は魁1人 荒鷲、隆の山ら4人が再十両

[ 2013年11月27日 09:53 ]

 日本相撲協会は27日、大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)の番付編成会議を福岡市内で開いて十両昇進力士5人を決め、新十両は魁(27)=本名ヤガーンバートル・バトトゥング、モンゴル出身、芝田山部屋=ただ一人だった。初土俵から所要63場所の新十両は外国出身者で3番目の遅さ。

 再十両は、荒鷲(27)=本名エレヘバヤル・ドゥルゴーン、モンゴル出身、峰崎部屋、栃飛龍(26)=本名本間幸也、静岡県三島市出身、春日野部屋、隆の山(30)=本名パベル・ボヤル、チェコ出身、鳴戸部屋、佐田の海(26)=本名松村要、熊本市出身、境川部屋。

 元関脇阿覧や元十両豊乃国ら10人の引退も発表された。

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