ライターで女子の耳やけど 強豪ソフト部監督、解雇

[ 2013年11月27日 20:58 ]

 茨城県鹿嶋市の私立鹿島学園高で今年、女子ソフトボール部の監督を務めていた男性(44)が部員6人に対し、ライターで耳にやけどを負わせるなどの行き過ぎた行為があったことが27日、学園への取材で分かった。

 学園は9月15日付で懲戒解雇した。保護者や学園関係者への説明を十分に果たしたとし、公表はしていなかった。

 学園によると、8月10日、遠征で静岡県から神奈川県に移動するバスの中で、寝ていた1、2年生計3人の耳元に点火したライターを近づけ、1年生1人の耳たぶに軽いやけどを負わせた。

 6月の練習試合では、2年生の頭をホワイトボードで数回叩き、8月の練習試合でも、ヘルメットをかぶっていない1年生と2年生の頭をバットのグリップ部分で叩いた。3人とも大きなケガはなかった。

 8月下旬、保護者が学園に相談し発覚。男性は8月27日、校長らに「いたずらの度が過ぎた」「やりすぎた」と釈明したが、4日後に開いた保護者会は体調不良を理由に欠席し、正式な謝罪がなかったため、学園は理事会で解雇を決めた。

 男性は2010年に事務職員として採用され、県内外の中学生を自らスカウトし11年4月に創部。今春には初の全国大会出場に導いた。

 余湖三千雄校長は取材に「部に新監督をおき、クラス担任も協力して部員への精神的なケアに努めている。(男性本人も)非常に反省している」と答えた。

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