18歳の小川が大幅に記録更新「日本人離れしたスケーターになりたい」

[ 2013年10月27日 19:21 ]

男子1万メートル 13分31秒34の国内最高記録で優勝した小川拓朗
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全日本距離別選手権最終日

(10月27日 長野市エムウエーブ)
 男子1万メートルの国内最高記録を7秒近くも更新した小川は18歳。身長178センチのすらりとした新鋭は「ここまで(好タイムが)出るとは思わなかった」と目を丸くし「日本人離れしたスケーターになりたい」と飛躍を誓った。

 5000メートル優勝のウィリアムソン師円とともに、高校3年生が躍進した。日本連盟でジュニア担当の白幡強化委員は、国内記録では最も古くなっていた自身のタイムを更新され「うれしいこと。みんな育ってきてくれている」と頬を緩めた。

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2013年10月27日のニュース