ダイハツが大会新で優勝/西日本実業団女子駅伝

[ 2013年10月27日 15:07 ]

ゴールするダイハツのアンカー・出田千鶴

 陸上の実業団女子駅伝西日本大会は27日、福岡県の宗像市役所前発着の6区間、42・195キロで行われ、ダイハツが2時間17分23秒の大会新記録で3年ぶり3度目の優勝を果たした。ダイハツは今夏の世界選手権マラソンで4位の木崎良子が1区(6・7キロ)で区間1位となるなど、4人が区間賞を獲得した。

 2位に2時間17分59秒で大塚製薬が入り、3位はノーリツ。世界選手権銅メダリストの福士加代子を擁する昨年覇者のワコールは7位、野口みずきがエースのシスメックスは8位だった。

 12月に宮城県で開催される全日本実業団対抗女子駅伝の出場権を、上位8位までと9位以下で2時間23分を突破した4チームの計12チームが獲得した。

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2013年10月27日のニュース