湯浅が雪上合宿から帰国 「今までで一番」と手応え 

[ 2013年8月20日 18:57 ]

 アルペンスキー男子のエースで、ソチ冬季五輪で活躍が期待される湯浅直樹(スポーツアルペンク)が20日、約1カ月の雪上合宿をこなしたニュージーランドから成田空港に帰国し「クリスチャン(ライトナー・チーフコーチ)に、夏の期間としては今までで一番いいと言われた。僕もその実感がある」と手応えを口にした。

 昨季悩まされた椎間板ヘルニアを警戒し、滑走本数を限定して練習した。大事を取って少し早めに遠征を切り上げたが、想定した以上の仕上がりという。今後は国内で基礎練習を積んだ後、9月下旬から約1カ月のオーストリア合宿に入る。

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2013年8月20日のニュース