川内　世界のトップ選手の朝食に興味津々

モスクワから出発する川内

　陸上の世界選手権男子マラソンで１８位に終わった川内優輝（２６＝埼玉県庁）は、桐生とは別便でモスクワを出発。

　９月に市民ランナー仲間と駅伝に出た後は、同１５日のグレートノースラン（英国、ハーフマラソン）に出場する。同大会には１万メートル世界記録保持者のベケレ、マラソン前世界記録保持者のゲブレシラシエ（ともにエチオピア）、五輪、世界選手権で２大会連続５０００メートルと１万メートルで２冠のファラー（英国）が参戦予定。「かなりレベルの高いレース。朝食に何を食べているか見てみたい」と興味津々だった。また、１１月のニューヨークシティー・マラソンに招待選手として出場が決まったことも明らかにした。