日馬富士 ヒヤリ右手首を痛め申し合いを中止

[ 2013年8月20日 06:00 ]

右手首を痛め、顔をしかめる日馬富士

 大相撲の横綱・日馬富士(29=伊勢ケ浜部屋)が右手首を痛めるアクシデントに見舞われた。

 青森合宿から帰京して18日から稽古を再開。この日は新十両・照ノ富士(若三勝から改名)との申し合いで投げを打ったときに右手首をひねった。横綱は右手首を押さえながら顔をしかめ、申し合いを中止。その後は幕内・宝富士らに胸を出すにとどめた。幸い骨などに異常はなく「手首は大丈夫」と問題なしを強調。22日からはジャカルタ(インドネシア)巡業にも参加する。横綱として初の海外巡業に向け、「楽しみ。横綱としてしっかりやりたい」と話した。

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2013年8月20日のニュース