日本、新監督の初陣飾れず…ワールドリーグで韓国に敗れる

[ 2013年6月1日 17:59 ]

 バレーボール男子のワールドリーグは1日、韓国の華城などで1次リーグ初戦を行い、日系米国人のゲーリー・サトウ監督の初采配となったC組の日本は韓国に1―3で敗れた。最初の2セットを落とした日本は第3セットを25―21で奪ったが、第4セットは19―25で屈した。日本は24歳の八子(JT)が先発に抜てきされ、13点を挙げた。

 監督は「きょうの戦いぶりを誇りに思う。われわれは成長しており、残り試合が楽しみだ」と前向きだった。大会は18チームが3組に分かれて1次リーグを争う。7月の決勝ラウンドには、開催国アルゼンチンを含む6チームが進む。日本は2日も韓国と戦う。(共同)

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2013年6月1日のニュース