桐生、200メートルなどV 陸上の京都府対校選手権

[ 2013年6月1日 16:28 ]

京都府対校選手権の男子200メートルで優勝し、表彰式で笑顔を見せる桐生祥秀

 陸上の男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ桐生祥秀(京都・洛南高)が1日、京都市の西京極陸上競技場で行われた全国高校総体の1次予選となる京都府対校選手権の200メートルに出場し、向かい風3・5メートルだった決勝を21秒70で制した。

 400メートルリレーでは洛南高のアンカーを務め、40秒91で優勝。両種目で高校総体最終予選の近畿対校選手権(13日開幕)への出場が決まった。

 桐生は2日に日本人初の9秒台突入が注目される100メートルに出場する。

 ▼桐生祥秀の話 200メートルで最後はちょっと危なかったが、2番は嫌だったので気持ちで抜き返した。100メートルもけがなく、確実に順位を取りにいきたい。

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