日本、フィジーに屈し連敗/パシフィック・ネーションズ杯

[ 2013年6月1日 17:02 ]

ラグビーのパシフィック・ネーションズカップに出場し、日本歴代単独最多80キャップ

 ラグビーのパシフィック・ネーションズカップは1日、フィジーのラウトカで行われ、日本はフィジーに8―22で屈し、開幕2連敗となった。WTB小野沢宏時(サントリー)は後半途中までプレーし、元木由記雄を抜いて日本歴代単独最多の80キャップとなった。フィジーは1勝。

 0―5で折り返した日本は、後半6分にFB五郎丸歩(ヤマハ発動機)がPGを決めたものの、9分、29分とトライを奪われて流れを手放した。

 次戦は19日に名古屋市瑞穂ラグビー場でカナダと対戦する。

 ▼エディー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチの話 いいところは一つもなかった。ウェールズ代表と来週このような試合をしたら、80点差で負けるだろう。うまくコーチングできなかった自分の責任だ。

 ▼小野沢宏時の話 (80キャップは)どうでもいいことで、結果が全て。自分たちが試合をコントロールして、テンポを速くするということができないといけない。(共同)

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2013年6月1日のニュース