真央 ソチ勝負曲決まった!ショパン&ラフマニノフ

[ 2013年6月1日 06:00 ]

アイスショー「ザ・アイス」の記者会見に出席した浅田真央

 フィギュアスケートの浅田真央(22=中京大)が31日、大阪市内で会見。現役最後と位置づけるソチ冬季五輪シーズンの演目にショートプログラム(SP)はショパンの「ノクターン」、フリーはロシアの作曲家ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を使用することを明かした。

 「ピアノ協奏曲第2番」はバンクーバー五輪で銀メダル、世界選手権で2度目の優勝を飾った09~10年シーズンの「鐘」と同じラフマニノフの作曲。浅田は「一度滑ってみたかった曲。メロディーが好きで、滑りやすい。さらにレベルアップした自分を見てもらえたら」と自信を示した。

 SPの「ノクターン」も初出場の世界選手権で2位に入った06~07年シーズンもSPで使った思い出の曲。振り付けは今季と同じSPがローリー・ニコル氏、フリーはタチアナ・タラソワ氏が担当する。

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2013年6月1日のニュース