21歳渡部が初優勝 全日本ジャンプ兼SBC杯

[ 2013年3月7日 15:38 ]

 ノルディックスキーの全日本選手権ジャンプ第1日は7日、長野県の白馬ジャンプ競技場でSBC杯を兼ねたラージヒル(HS131メートル、K点120メートル)を行い、21歳の渡部弘晃(日大)が1回目122・5メートル、2回目に最長不倒の129・5メートルを飛び、249・1点で初優勝した。

 伊藤謙司郎(雪印メグミルク)が245・7点で2位、42歳の岡部孝信(雪印メグミルク)は4位だった。竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)ら世界選手権代表は、海外遠征中。

 SBC杯のみの女子は、渡瀬あゆみ(サッポロスキッド)が103メートル、100メートルの151・9点で勝った。高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)は出場しなかった。

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2013年3月7日のニュース