卓球女子W杯 初の国内開催に愛ら出場意欲

[ 2013年3月7日 06:00 ]

日本初開催となる9月の女子ワールドカップに向け健闘を誓う(左から)石川佳純、福原愛、平野早矢香

 日本卓球協会は6日、日本初開催となる女子W杯(9月21~23日・神戸市立中央体育館)の概要を発表し、都内で会見した平野早矢香(ミキハウス)は「卓球に対する関心が高まっている中で初の国内開催。出場できるように頑張る」と語った。

 シングルスで争う女子W杯は各大陸から世界トップクラスの20人が出場予定で、アジアではアジア杯(4月12~14日・香港)が予選を兼ねる。平野とともにアジア杯に出場する石川佳純(全農)は「(W杯で)私たちのプレーをぜひ見てもらいたい」と意気込み、アジア杯を欠場する福原愛(ANA)は「世界ランクを上げて(主催者推薦などで)選ばれるようにしたい」と話した。

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2013年3月7日のニュース