IOC現地調査 ドーピング検査車両を展示

[ 2013年3月7日 22:10 ]

 反ドーピングの取り組みを示すため、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が導入した移動式の検査車両がプレスセンターが設置されたホテルで展示された。

 トラックを改造した車内では尿や血液を採取でき、簡単な検査機器も備える。昨年11月に移動式検査車両として世界で初めて世界反ドーピング機関(WADA)の公認を受けた。JADAの浅川専務理事は「五輪前に行われる合宿地でのドーピング検査などで有効活用できる」とアピールした。

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2013年3月7日のニュース