手術明けの大喜鵬が出場へ「頑張れるのに頑張らなかったら後悔しそう」

[ 2013年3月7日 15:37 ]

 2月に左目の網膜剥離の手術を受けた西十両2枚目の大喜鵬が7日、堺市の宮城野部屋で本格的に稽古を再開し、春場所への出場を明言した。大喜鵬は「頑張れるのに頑張らなかったら、後悔しそう」と話した。

 稽古では左目を気にするそぶりも見せたが「力むと目が飛び出そうになる。逆に肩の力が抜けるからいいんじゃないか」とプラス思考を貫く。先場所は西十両筆頭で負け越し、新入幕を逃しており「ちゃっかり勝ち越して、そうなっちゃえば」とちゃめっ気たっぷりに決意を口にした。

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2013年3月7日のニュース