50以上の競技対象 JOCの暴力、セクハラ実態調査

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 暴力やパワーハラスメントについてJOCが実施する実態調査が、五輪競技を含む50以上の競技を対象にすることが2日、分かった。セクハラについても調べる。

 JOCには59団体が加盟、準加盟しており、関係者は「五輪競技に限定せず、徹底的に調べる」と述べた。質問項目を各団体の責任者に通達する形を取り、選手の範囲は「日本代表のトップクラスになる」とした。過去どのくらいさかのぼるかは未定という。JOCは柔道での問題で、文部科学省から他競技の調査も指示された。

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2013年2月3日のニュース