パナ、主力不在で56点 監督「心配していなかった」

[ 2013年2月3日 06:00 ]

後半7分、パナソニック・北川はトライを決める

ラグビー第50回日本選手権第1日 パナソニック56―14ヤマハ発動機

(2月2日 花園)
 パナソニックは、三洋電機時代から5季連続で準決勝にシードされていたが、今季はトップリーグ3位に終わったため1回戦から登場。中嶋監督は「気持ちの切り替えを心配していたが、やるべきことをやってくれた」と安どの表情だった。

 世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に挑戦するSH田中とフッカー堀江は不在で、スケジュールの兼ね合いで今後も出場できるかは微妙な情勢だ。ただ、主力を欠いての圧勝に指揮官は「今季はそういうメンバー編成で戦ってきたので心配はしていなかった」と自信を見せた。

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