上村愛子 準々決勝で敗れ5位「もったいなかった」

[ 2013年2月3日 12:50 ]

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)モーグル第6戦は2日、米ユタ州ディアバレーでデュアルモーグルを行い、女子で上村愛子(北野建設)が予選2位で決勝トーナメントに進んだが、準々決勝で敗れ5位だった。ハナ・カーニー(米国)が今季3勝目、通算33勝目を挙げた。

 村田愛里咲(北翔大)も準々決勝で敗れて8位となり、星野純子(リステル)は11位、伊藤みき(北野建設)は12位だった。水谷夏女(サミー)は予選落ちした。

 男子の遠藤尚(忍建設)は準々決勝で敗れて6位。アレクサンドル・ビロドー(カナダ)が通算12勝目となる今季初優勝を果たした。

 西伸幸、小林樹生、山口卓也(以上白馬ク)四方元幾(愛知工大)上野修(野沢温泉ク)吉川空(フリー)は予選を通過できなかった。

 ▼上村愛子の話 もったいなかった。決勝でも(予選と)同じようにできれば。本数をそろえるのが大事。(共同)

続きを表示

2013年2月3日のニュース