全柔連、5日に臨時理事会 パワハラ、内柴問題を協議

[ 2013年2月3日 06:00 ]

 全柔連が5日に臨時理事会を開き、大学の教え子に対する準強姦(ごうかん)罪で有罪判決を受けた五輪2連覇の内柴正人被告への処分や、女子日本代表選手への暴力行為などで園田隆二前監督が引責辞任した問題について協議することが2日、分かった。

 上村春樹会長は既に、永久追放に相当する処分を内柴被告に科す意向を示しており、5日に正式決定する見込み。トップ選手15人が園田前監督を告発した一連の騒動についても報告されるとみられる。

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2013年2月3日のニュース