三宅義行氏が重量挙げ日本女子代表監督に 息子の後任

[ 2013年2月3日 06:00 ]

重量挙げの日本女子代表監督に就任した三宅義行氏(左)右は娘の宏実

 重量挙げの日本女子代表監督に、昨夏のロンドン五輪女子48キロ級で銀メダルを獲得した三宅宏実(いちご)の父で、68年メキシコ五輪銅メダリストの義行氏(67)が就任したことが2日、分かった。

 息子の敏博氏から引き継いだ。男子の稲垣英二監督(40)は続投となった。三宅監督には、16年リオデジャネイロ五輪に向けて、ロンドン五輪代表の水落穂南(平成国際大)八木かなえ(金沢学院大)ら有望選手がそろう若手の強化で期待がかかる。

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2013年2月3日のニュース