石田 3戦の合計34分5秒6で9位に健闘

[ 2012年12月2日 20:43 ]

W杯距離で総合9位と健闘し、笑顔の石田正子

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は2日、フィンランドのクーサモで最終ステージのクラシカルを行い、女子(10キロ)は石田正子(JR北海道)が5位に入り、3戦の合計34分5秒6で9位と健闘した。

 合計で小林由貴(岐阜日野自動車)は64位、柏原理子(早大)は68位だった。昨季の個人総合女王、マリット・ビョルゲン(ノルウェー)が開幕2連勝とし、通算では57勝目を挙げた。

 男子(15キロ)は宮沢大志(早大)が3戦合計で56位、吉田圭伸(自衛隊)が65位だった。ペッテル・ノールトゥグ(ノルウェー)が今季初、通算14度目の優勝。(共同)

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2012年12月2日のニュース