竹内6位、葛西7位 W杯ジャンプ個人第3戦

[ 2012年12月2日 00:35 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は1日、フィンランドのクーサモで個人第3戦(HS142メートル、K点120メートル)を行い、竹内択(北野建設)が130・5メートル、133メートルの249・6点で6位に入った。131・5メートル、134メートルを飛んだ40歳の葛西紀明(土屋ホーム)が0・1点差で7位に続いた。

 セベリン・フロイント(ドイツ)が134・5メートル、135・5メートルの266・1点で今季2勝目、通算4勝目を挙げた。

 小林潤志郎(東海大)は27位になったが、作山憲斗(北野建設)伊藤謙司郎、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)は2回目に進めなかった。

 ▼葛西紀明の話 2回目は風が良かっただけ。踏み切りのタイミングが遅れているけどジャンプの形はしっかりしている。力もちゃんと伝わっているから、安定している。

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