朴監督続投が正式決定 2016年リオ五輪シーズンまで

[ 2012年12月2日 20:00 ]

 日本バドミントン協会は2日の理事会で、ロンドン五輪女子ダブルスで日本初の銀メダルに輝いた藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)ら日本代表を強化した朴柱奉監督(47)の功績を評価し、2016年リオデジャネイロ五輪シーズンまでの契約延長を正式決定した。

 韓国出身の朴監督も強豪国のマレーシアやデンマークからのオファーを断り「日本のシステムも分かってきている。協会とさらにいい関係が築けるだろうし、ジュニアにいい選手もいる。今からの4年間が楽しみ」と抱負を述べた。

 朴監督は1992年バルセロナ五輪男子ダブルス金メダリストで、2004年11月に就任した。

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2012年12月2日のニュース