五輪代表82人が国体出場へ バレー迫田、アーチェリー蟹江ら

[ 2012年9月10日 17:41 ]

 日本体協は10日、29日開幕の岐阜国体に、ロンドン五輪で銅メダルを獲得したバレーボール女子の迫田さおり、荒木絵里香(ともに東レ)やアーチェリー女子団体の蟹江美貴(ミキハウス)早川漣(長崎・佐世保商高職)川中香緒里(近大)ら代表選手82人がエントリーしたと発表した。

 陸上は男子やり投げのディーン元気(早大)村上幸史(スズキ浜松AC)や女子短距離の福島千里(北海道ハイテクAC)のほか、同競技で戦後最年少出場を果たした土井杏南(埼玉栄高)が名を連ねた。

 13日から先行実施する水泳には代表25選手がエントリーしており、ロンドン五輪に出場した代表選手の3分の1に当たる約100人が出場予定。

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2012年9月10日のニュース