フェンシング太田は肉食系　「銀で申し訳ない。これ金メダルでしょ」

吉野家新商品「牛焼肉丼」記者発表会にゲストで出演した太田雄貴（左）と眞鍋かをり

　ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの太田雄貴（森永製菓＝２６）が１０日、都内で行われた吉野家の新商品「牛焼肉丼」記者発表会にタレントの眞鍋かをり（３２）とともにゲスト出演した。

　「お金がなかった高校時代に低価格の吉野家にはお世話になった。新商品を食べられるのが楽しみ」とイベントに臨んだ太田。新商品を試食し、「めちゃくちゃおいしい。お肉の量が男子にもたまらない。タレが本当にご飯に合う。銀メダリストなので、申し訳ない。だって、これは金メダルでしょ。金メダリストじゃなくて、本当に申し訳ありません」と絶賛した。

　「アスリートにとって４年に１度の夢の舞台。人生３回目で、メダルを獲って帰ってくることができて、本当に幸せに思います。この場を借りて、応援していただいた方に感謝を申し上げます」と今年の夏を振り返った太田。今後についても「アツい想いで普及活動をしていきたい」とフェンシングの普及に努めていくことを宣言した。

　そんな太田に、眞鍋は「今年の夏は本当によくオリンピックを見ていました。寝不足になりながら。フェンシングって、こんなにハラハラする種目なのかと思って、一気に眠気が飛びました。夏の終わりに、こうやって、太田さんにお会いできて、いい思い出になりました」と笑顔を見せていた。

　一部週刊誌でモデルの檀原彩（２９）との熱愛が報じられた太田。６日のイベントでは、「アスリートなので、そういうのはやめてください」と話していたが、この日は質問が飛ぶ前に早々と退場した。