日本男子、五輪に続きワールドリーグ出場も逃す

[ 2012年9月10日 11:35 ]

 来年のバレーボール男子のワールドリーグ(WL)出場権を懸けた予選は9日、テヘランで最終戦を行い、日本はイランに0―3で敗れ、2敗で出場権を逃した。日本がWLに出場できないのは2010年以来。

 7日の第1戦でストレート負けした日本は、福沢(パナソニック)らのサーブレシーブが乱れ、16―25、17―25、21―25と圧倒された。

 WLは16チームが参加して毎年競う国際大会。ロンドン五輪出場を逃した日本は、4年後のリオデジャネイロ五輪に向けた貴重な強化の機会を逃した。(共同)

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2012年9月10日のニュース