新十両慶天海が右膝負傷 取組後は病院へ直行

[ 2012年9月10日 20:11 ]

 大相撲の東十両11枚目の慶天海(22)=本名慶孔晴、鹿児島県出身、阿武松部屋=が秋場所2日目の10日、徳真鵬に浴びせ倒された一番で右膝を痛めた。取組後は病院に直行した。

 右足に体重をかけないよう慎重に歩いて引き揚げた新十両の慶天海は、3日目の出場可否について「まだ分からないです」と話した。師匠の阿武松親方(元関脇益荒雄)も「MRI(磁気共鳴画像装置)で調べないと、膝(の具合)は分からない」と述べるにとどめた。

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2012年9月10日のニュース