堀畑 400個人メドレーで2位 サンタクララ国際

[ 2012年6月3日 14:02 ]

 競泳のサンタクララ国際大会第3日は2日、米カリフォルニア州サンタクララで行われ、男子400メートル個人メドレーで昨年の世界選手権3位の堀畑裕也(日体大)は4分16秒27で2位だった。

 同200メートル背泳ぎは渡辺一樹(セントラルスポーツ)が1分59秒56で2位。女子200メートル自由形は伊藤華英(セントラルスポーツ)が1分58秒05で3位に入った。

 男子200メートル自由形は小堀勇気(能美SC)が1分49秒36で3位。昨年の世界選手権400メートル自由形覇者の朴泰桓(韓国)が1分46秒88で勝ち、自由形4冠に輝いた。

 ▼堀畑裕也の話 背泳ぎと平泳ぎの調子を崩している。最後の自由形では本来の泳ぎができて、ペースを上げられたのは収穫だった。五輪に向けては最初の3種目でいかにテンポ良く泳げるかが重要になる。

 ▼渡辺一樹の話 どんなに遅くても1分59秒はかからないと思っていたのでショック。水が引っかかる感じがなかった。五輪では1分55秒台を出さないと決勝には残れないと思う。

 ▼伊藤華英の話 (200メートル自由形で自己記録を更新し)自分でもびっくりしている。(練習で)今までにないくらいの疲れがあったが、速い選手についていこうとしたのが良かったと思う。(共同)

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2012年6月3日のニュース