池端ら４人が決勝Ｔへ／フェンシングＷ杯

　フェンシングのワールドカップ（Ｗ杯）は２３日、ブダペストで女子フルーレ個人予選を行い、世界ランキング２１位の池端花奈恵（京都ク）、北京五輪７位の菅原智恵子（宮城ク）、吉沢千恵（群馬ク）、西岡詩穂（ネクサス）が２４日の決勝トーナメント進出を決めた。

　松木瞳、森友紀（以上ネクサス）、市川倫子（山形ク）、平田京美（岐阜ク）は敗退した。

　ロンドン五輪出場枠は今大会の団体戦終了後に発表される世界ランキングで決まる。日本は団体と個人３枠の獲得に向けて好位置につけている。（共同）