関東学院大 防御の甘さ修正できず

[ 2012年1月2日 19:18 ]

全国大学選手権第3日 関東学院大17-42天理大

(1月2日 国立競技場)
 5大会ぶりに国立競技場の舞台に戻ってきた関東学院大は、天理大のバックス攻撃を止められず、42失点の完敗。田中主将は「自分たち(の予想)を上回るアタックだった。力不足だった」と潔く力の差を認めた。

 準々決勝で早大を下す勝因となったモール攻撃を交えながら、後半開始直後に2連続トライを奪った。それでも、防御の甘さを修正できずに突き放された。桜井監督は「もう1個トライを取っていれば、という流れだったが…」と悔しがった。

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2012年1月2日のニュース