伊東　今季６度目表彰台　「練習通りの飛躍が出るようになっている」

　ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）ジャンプは１日、ドイツのガルミッシュパルテンキルヘンで年末年始恒例のジャンプ週間第２戦を兼ねた個人第９戦（ＨＳ１４０メートル、Ｋ点１２５メートル）を行い、伊東大貴（雪印メグミルク）が１回目に１３８・５メートル、２回目に最長不倒の１４１・５メートルを飛び、合計２６９・６点で３位に入った。

　
　伊東の表彰台は昨年１２月９日の第４戦以来６度目。

　▼伊東大貴の話　昨季までこのジャンプ台に持っていた苦手意識がなくなった。少しずつ試合で練習通りの飛躍が出るようになっている。そこは自分でも評価したい。（共同）