東洋大・酒井監督 「100点満点のレース」

[ 2012年1月2日 15:52 ]

第88回東京箱根間往復大学駅伝 5区

(1月2日 旧読売新聞社前~芦ノ湖)
 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、東京・大手町の旧読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖の往路5区間108キロで行われ、大学史上初めて小田原中継所を首位でタスキリレーした東洋大は、柏原竜二(4年)が自身の持つ区間記録を29秒更新する1時間16分39秒をたたき出し、4年連続で往路のゴールテープを切った。

 4年連続の区間賞は史上8人目。さらに昨年東洋大が作った歴代最高記録を5分5秒秒更新する5時間24秒45分で往路108・0キロを駆け抜ける、記録尽くめの往路優勝となった。
 
 ▼東洋大・酒井俊幸監督の話 選手が役割を十二分に発揮してくれた。ほぼ百点満点のレース。復路も安全運転ではなく、熱いハートを持って臨みたい。

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2012年1月2日のニュース