帝京大決勝へ…史上2校目3連覇狙う 天理大は初進出

[ 2012年1月2日 16:48 ]

 ラグビーの全国大学選手権第3日は2日、東京・国立競技場で準決勝を行い、同大以来史上2校目の3連覇を狙う帝京大(関東対抗戦1位)と関西王者の天理大が8日の決勝に進んだ。関西勢の決勝進出は24大会ぶりで、同大以外では初めて。

 帝京大はFW中心の攻めで前半に2トライを挙げて14―0とリード。後半も危なげない試合運びで筑波大(関東対抗戦2位)をノートライに抑え、29―3で快勝した。

 天理大はSO立川を中心としたバックスの突破などで前半に5トライ。後半も3トライを加えて突き放し、関東学院大(関東リーグ戦3位)を42―17で下した。

 帝京大、天理大は2月25日に開幕する日本選手権の出場権を得た。

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2012年1月2日のニュース